Journal of Amusement Mechanics

元TRPGプレイヤーがゲームシステムを中心に考察していきます。

TRPGの系譜:Rabbits & Rats(1987)

Rabbits & Rats

R&R Title

  • 通称:R&R
  • 初版:1987年(日本)
  • 開発者:有坂純/門倉直人
  • 世界観:動物たちの視点で描かれる世界
  • ワールド名:No data
  • 通貨:No data
  • 目的:動物となって冒険する
  • キャラメイク:基本能力R/技能P
  • パラメータ:技能
  • 種族:ウサギ/アナグマ/ネズミ/リス/ネコ/イヌ/カワウソ/ラッコ/ヘビ/モグラ
  • 職業:なし
  • 能力値:体格/生命力/体力/気力/感覚/超感覚/敏捷性/知力/魅力(9種)
  • ランダマイザー:1D100(パーセンタイルロール)
  • 判定方法:下方判定
  • クリティカル:なし
  • ファンブル:なし
  • 無限ロール:なし
  • 戦闘時間:なし
  • 重量システム:なし
  • ヒーローポイント:なし
  • キーワード:生け垣語/思いつく
  • 参考文献:Wikipedia/「月刊タクテクス」48, 50, 52号
  • プレイ歴:なし
  • 同時期の作品:デジタルデビル物語 女神転生

ホビージャパン発行のゲーム誌「月刊タクテクス」の付録として掲載されたTRPG。キャラクターメイクは動物の種族がアーキタイプとして準備されており、プレイヤーの準備の負担が少なく、その分動物の世界観をプレイすることに集中できる。基本能力を元にポイントを振り分けた技能値を目標値としたパーセンタイルロールで行為判定する、ベーシックロールプレイングに似たメカニクス